開発時には何種類もの枠をサンプルで製作したという。追求したのは狭すぎず、ぼってりしないギリギリのサイズ。スワロフスキー社のクリスタルも、どのサイズをどう配置すれば最もカッコ良くなるのかを、実際に何十通りものクリスタルを置いて吟味した。
「より高級に、となって、シャンデリアを連想。クリスタルを使ってもっと室内を飾れないかと考えていたときに、ラインストーンは生まれました」。実はこのラインストーン、1本ずつクリスタル色を変更できるようになっている。手間もかかるし、コストもかかる。それでも、ユーザーの要望にできる限り応えたい、という想いから、そんなワガママにもD.A.Dは対応してくれる。